何を見たら良いかわからないという人に覚えて欲しいのは、大きく分けて「得点方法」と「反則」の2つ! いきなり細かいことを覚えようとせずに、先ずはこの2つを抑えるだけで十分楽しめるようです。早速「得点方法」から順に見ていきましょう。
得点方法で変わる、獲得ポイント
サッカーは1回のゴールにつき1点ですが、ラグビーには4つの得点方法があります。どのような方法で得点すれば何点獲得できるのか、それぞれ見てみます。

1. トライ<5点獲得>
…相手のインゴールと呼ばれる陣地にボールを抑えると得点。
2. ゴールキック(コンバージョン)<2点獲得>
…トライを決めると与えられるボーナスキック。ゴールポストの間のクロスバーより上の空間を通れば得点。
3. ペナルティゴール<3点獲得>
…相手チームの反則に対して得られるキック。ゴールキック同様、ゴールポストの間のクロスバーより上の空間を通れば得点。
4.ドロップゴール<3点獲得>
…ボールを地面に落とし、跳ね返ったボールを蹴ってゴールポストの間のクロスバーより上の空間を通れば得点。
ラグビーの醍醐味ともいえる「トライ」は最も獲得点が高く、観客も盛り上がります。「キック」でポイントを狙える位置からでも、あえて「トライ」を狙うか「キック」でポイントを稼ぐか、判断の積み重ねが勝敗を左右するとも言われています。
ちょっとしたミスが反則に
プレーしている際に起きてしまうミスが反則として相手に有利に働くラグビー。中でも頻繁に起こる反則を見ていきましょう。

1. ノックオン
…ボールを前に落としてしまうこと
2. スローフォワード
…ボールを前にパスしてしまうこと
3. ノットロールアウェイ
…タックルした選手、またはタックルされた選手が地面に倒れ、ボールから離れないこと
4. ノットリリースザボール
…タックルされたプレーヤーがボールを離さないこと
5.オフサイド
…プレーをしてはいけない場所からプレーに加わること
少しでも相手のインゴールに近づきたいという気持ちが、ボールを前に投げてしまったり、落としてしまったりするミスに繫がるようです。
ラグビーでは試合が終わることを試合終了やゲームセットとは言わず「ノーサイド」と言います。これは、それぞれのチームが全力を尽くして激しく戦った後、お互いの健闘をたたえ合い、敵味方なくラグビーの仲間になるという意味です。
細かいルールはまだまだ沢山ありますが、今回ご紹介した「得点方法」やよく起きる「反則」、ノーサイドの精神を覚えて、是非ともスタジアムに足を運んでください。
1/31(日)は千葉県立柏の葉公園競技場で試合観戦しよう!
現在、千葉県高等学校新人体育大会ラグビーフットボール大会が開催されています。1月30日(日)にはつくばエクスプレス沿線にある「千葉県立柏の葉公園競技場」で決勝戦が行われるので、今回ご紹介した基本を覚えてゲームを観戦しに出かけてみてはいかがでしょうか。

今回ご協力いただいた「千葉県ラグビーフットボール協会」
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