千葉大学環境ISO学生委員会の発案により、2006年度から大学生協におけるレジ袋が有料化されました。年間で110万人が利用する生協で、レジ袋の購入は7,000枚程度。購入率にすると0.6%と言われています。今回販売されるグッズはレジ袋有料化に伴う環境基金を活用したもの。
三菱製紙販売株式会社が協同で製作した「シャープペンシル」
間伐材を通じて適切な森林管理である「木を切る環境保全」を広めることを目的として製作された「シャープペンシル」。
グリップ部分には学生たちの考えた「Think of sustainable use of forests.」と書かれています。
環境ISO学生委員会の学生が企画からデザイン、販売促進まで担当した「エコバック」
ごみの削減に対する意識啓発を目的とし、学生が企画からデザイン、販売促進までを担当して製作されたのが「エコバッグ」。
シャープペンシル同様、表部分には学生たちの考えた「Complete the map! WE are the artists of the earth.」の文字が。
学生や教職員、地域の人と環境問題について考えるキッカケとなっているこのような企画が、色々な場所で行われるようになると良いですね。
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千葉大学環境ISO事務局 http://kankyo-iso.chiba-u.jp/
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