奥田政行シェフって？

「世界の料理人1000人」にも選出された奥田政行氏は、山形県鶴岡市のイタリアンレストラン『アル・ケッチァーノ』のオーナーシェフ。
地元の食材にこだわり、素材の持ち味を最大限に活かす料理を提供しています。
メディアにも数多く取り上げられ、4月にも某有名司会者のテレビ番組に出演予定だそうです。

スクールのメニューは「柏の白カブのサラダ」と「桜えびのクリームソースパスタ」

当日いただいたレシピです

柏の白カブのサラダ

白カブは外側に辛みがあるので、皮を厚く剥いて、中の甘いところを生でいただきます。
奥田シェフにレクチャーを受けながら、子供たちがサラダを混ぜて仕上げます。
盛り付けは、「おいしくなって！」と念じながら息を止めてパッとお皿に盛ると形が崩れないそう。
上に乗せる葉っぱは裏表にも気を付けて自然な感じに盛り付けます。

サラダはイタリア人のアンドレアシェフもいっしょに

サラダを作るお手伝いをする子供たち。　モニターで後方のテーブルの人も見やすく

新鮮な野菜。柏市は白カブの生産量・出荷量が日本一だそうです

桜えびのクリームソースパスタ

桜えびを香りが立つまでフライパンで空煎りし、生クリームとトマトジュースを入れて少し煮詰めて、塩で味を調えるだけでソースが出来上がり！
そこに固めに茹で上げたパスタ（フェデリーニ）を入れます。
パスタ投入後は100回（！）混ぜます。
パスタが擦れ合うことで粘りが出てソースがいい感じに絡むそうです。
ソースは生クリームを入れて自分好みの粘度に調整。
食べてもらう人の顔を思い浮かべながら調理すると、よりおいしく仕上がるとか。
桜えびのパスタはセリと相性が抜群！　セリをみじん切りにしたものを高く盛り付けて完成です。

自宅でも再現！

クッキングスクール終了後は、食材を買い込んで帰宅。
家族の顔を思い浮かべながら（！）パスタとサラダを作ります。
パスタのソースはとても簡単！
細いパスタ・フェデリーニは茹で時間も短く、サッと作れます。
家族に「パスタの腕上げたな」と言われちゃいました！
（奥田シェフのおかげですね♪）

桜えびのクリームソースパスタは簡単なのに手が込んでいるように見えてうれしい

緑に囲まれてナチュラルでおしゃれ。心までも笑顔に

「オークビレッジ柏の葉」

奥田シェフがプロデュースするメインダイニングをはじめ、ウェディング、パーティー、ベーカリー、バーベキュー、農園など、「食と農」のつながりを実感できる場所を提供しています。

http://www.ov-k.jp