筑波山へは、つくばエクスプレス「つくば」駅からシャトルバスがでているのでアクセスも快適です。
縁結びから商売繁盛まで! ご利益たっぷりの筑波山神社
まずは筑波山神社でお参り。
筑波山をご神体とする神社の境内は、拝殿から山頂を含む約370ヘクタール。東京ドーム約80個分の大きさです。西峰には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、東峰には伊弉冉尊(いざなみのみこと)の2神を祀っています。日本書記の中で多くの神々を生み、国をつくったと記されている2神を祀っていることから、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授け、開拓、国家運営、社運隆昌などたくさんのご利益があるといわれています。
筑波山神社から、さらに登ったところにある宮脇駅からケーブルカーに乗って男体山頂へ。
今の季節は車窓から美しい紅葉を楽しむことができますよ。
紫峰杉
男体山と女体山の中間地点にそびえ立つ紫峰杉。高さ約40m、幹回り7mの杉の木はなんと推定樹齢800年。そばを流れる男女川のせせらぎが聞こえてくるこの場所はマイナスイオンたっぷり。ただそこにいるだけで自然の癒しを感じることができます。
ガマ石
まるでカエルが口を開けたように見える奇石。口の中に石を投げ込むと金運が上がるそうです♪
天浮橋
神界と現世を結ぶ由緒ある橋で、伊弉諾尊と伊弉冉尊が手を取りあい、日本の国土をつくった場所が「天浮橋」と言われています。
白蛇弁天
白い蛇が住んでいるといわれ、この白蛇を見ると財を成すといわれています。
弁慶七戻り
いまにも頭上の岩が落ちそうで、屈強で知られる弁慶ですら七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門ともいわれているそうです。
母の胎内くぐり
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。
裏面大黒
大きな袋を背負っている大黒様の後ろ姿のように見える岩です。
出船入船
出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見える石の姿から、船玉神を祀っています。
北斗岩
北斗星のイメージから名付けられた奇岩。決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。
この他にも、まだまだパワースポットが満載の筑波山。
東京からもつくばエクスプレスに乗れば気軽に行くことができるので、心身ともにリフレッシュしたいとき、自然のパワーを感じたいとき、ちょっとした旅行気分を味わいたいときにはとってもおススメのスポットです。日が暮れてからの山頂の景色も必見ですよ。