はじまりは江戸時代。毎年12月17日、18日に正月用品や縁起物を売る店が境内に集まり「歳の市」と呼ばれるようになりました。当時も江戸で一番の市として知られていましたが、現在では「羽子板市」として毎年多くの人で賑わいます。
「羽子板」でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため、悪い虫がつかないなどと縁起を担ぎ、女の子が誕生したときに羽子板を贈る風習が江戸後期に生まれたということですが、これがお正月の縁起物としても扱われるようになったというわけです。
また、羽子板市の名物といえばその年に活躍した著名人をあしらった羽子板。2014年は映画『アナと雪の女王』に声優として出演した女優の松たか子さん、神田沙也加さんの羽子板などが登場し話題になりました。今年はいったい誰が登場するのでしょうか? ぜひ実物を見に行ってはいかがでしょうか?

