先日おいでよTXのナビゲーターでもある、守谷市在住のご当地ブロガーTorishinさんが案内人をつとめる「守谷ブロガーツアー」に参加して、地元の人だからこそ知っている守谷の魅力をたくさん教えていただきました!
守谷の中のイタリア・トスカーナ地方 「さくら坂VIVACE」
まず最初に訪れたのはイタリアンレストラン「さくら坂VIVACE」。
オーナーが修行を積んだイタリア・トスカーナの街並みを再現するため、少しずつ手を加えているというこちらのお店。本当にトスカーナを訪れたような気分を味わえます。
この日は、イタリア語で“市場”という意味のメルカートを開催。守谷産の農産物や加工食品、雑貨店などが数多く出店されていました。
自家製サルシッチャ(腸詰め)やスペアリブ香草焼き、地元で採れた野菜で作られたミネストローネなど、メルカートの利用だけでも美味しい食事をテラス席で楽しめます。
守谷の名産品「ミルク工房もりやの飲むヨーグルト」と野口ファームの新鮮なトマトで作ったスムージーもクセになるおいしさ! かくし味にオリーブオイルを数滴たらしていただきました。
「さくら坂VIVACE」
0297-48-2513
茨城県守谷市板戸井1751-1
OPEN:11:00~16:30
定休日:日、祝日
「さくら坂メルカート」
場所:さくら坂VIVACE
毎月第二日曜日 10:00~15:00
守谷の名店「鬼怒川 竹やぶ」で絶品蕎麦に舌鼓
守谷ツアー2つ目に案内していただいたのは、Torishinさんお気に入りの「鬼怒川 竹やぶ」
こちらは茨城、長野、富山、北海道などの玄そばを自家製粉して、通年そば粉のみで手打ちにしているこだわりのお蕎麦屋さんです。
メルカートでちょっと食べ過ぎてしまったため、こちらでは軽めにしようと「せいろそば」を注文。
風味豊かでコシのあるお蕎麦はのど越しも良く、いざ食べ始めるとさっきまで食べ過ぎでお腹が苦しかったことも忘れるほどのおいしさ。
12時をまわるころには店内はあっという間に満席状態。お店の外にもたくさんの人たちが並んでいました。この日は日曜日ということもあり、車で来た人が駐車場に入りきれず戻っていく姿も。訪れる際は予約をしておくか、開店時間に合わせて行くのをおすすめします。
「鬼怒川 竹やぶ」
0297-46-0088
茨城県守谷市板戸井1917-1
OPEN:11:30~17:00(L.O.16:30)
定休日:月曜日
鬼怒川と利根川の合流地点“剣先”でのんびり
3つ目に案内された場所は乳牛たちのいるところ。
戦後まもなく満州から引き揚げた方たちがこの地に入植して、酪農を始めたのだとか。
ここでのびのびと育った牛たちから絞られた牛乳は、メルカートでいただいた「ミルク工房もりやの飲むヨーグルト」の原料となっているほか、守谷市内の公立小中学校の給食にも出されています。地産地消の新鮮な牛乳が給食で出されることで、守谷市のこどもたちには食育や自分たちの暮らす街の魅力を身近で感じるきっかけにもなりますね。
つぎの予定まで少し時間があったので、牛舎のすぐそばにある利根川と鬼怒川の合流地点、通称「剣先」へ。
この場所は道が細すぎて途中までしか車で入れないので、合流地点を目指し1kmほどの距離をてくてくと歩きます。
この間とくに何があるというわけではありませんが、広大な牧草地と青空が本当にキレイ! 都心から1時間もかからない場所でこんなにのどかな風景が見れることに、ちょっぴり感動しました。
いかがでしたか? イタリア気分を満喫できる素敵レストランからのどかな酪農風景。これだけでも守谷を充分満喫した気分ですが、ブロガーツアーはまだ前半戦。
守谷にはまだまだ面白いスポットが残っているため、続きはまた明日ご紹介させていただきますね!