東京おもちゃ美術館って?
都内では、赤ちゃんのいるご家庭は一度は足を運んだことがある方が多いのではないでしょうか?
私も茨城県から足繁く通っておりました(笑)。
東京おもちゃ美術館は「世界のおもちゃと友達になろう」というスローガンのもと、東京中野にて1984年に開館された美術館を前身とし、四谷第四小学校のすばらしい建物を受け継いでおります。
「東京おもちゃ美術館」では、所蔵する数万点のおもちゃを展示、また触って遊ぶことができます。
「おもちゃ学芸員」が、未来を担う子どもたちに健全な「おもちゃ遊び」をサポートしてくれます!
まさに、赤ちゃんからお年寄りまでの多世代にとって、豊かな出会いと楽しみを有するミュージアムなのです。
http://goodtoy.org/ttm/index.html
東京おもちゃ美術館 多田館長さんのご紹介!
1961年、東京都生まれ。
明治大学法学部卒。芸術教育研究所所長、東京おもちゃ美術館館長、早稲田大学講師。
大学卒業後、モスクワ大学系属プーシキン大学に留学。あわせて科学アカデミー就学前教育研究所、国立玩具博物館の研究生として幼児教育・児童文化などを学ぶ。
平成22年より林野庁の補助事業を受託し、「木育円卓会議」を通じての木育の普及啓蒙を進め、全国80ヶ所には子育てサロン「赤ちゃん木育ひろば」を開設し、家族参加型イベント「木育キャラバン」なども開催。
また、東京おもちゃ美術館のユニークな国産材の木の利用によって、林野庁長官から感謝状を受け、さらに年間10万人の入館者を集める経営手法を評価され、経済専門誌から日本の社会起業家30人の一人に選ばれる。青年海外協力隊訓練校での講師の功績によってJICAより感謝状を受け、文部科学省中学校家庭科学習指導要領策定委員、TBSラジオの長寿番組であった「子ども電話相談室」回答者、文化庁芸術選奨平成15・16・17年度推薦審査委員などを歴任。現在、NHKの「ラジオビタミン」にレギュラーで出演中。『木育おもちゃで安心子育て』、『遊びが育てる世代間交流』(黎明書房)、『世界の玩具事典』(岩崎美術社)など著書多数。木育推進事業の一環として「ウッドスタート」を全国に展開。新宿区や株式会社良品計画など、12の自治体や企業などがウッドスタート宣言を宣言している。2013年11月に、東京おもちゃ美術館の初の姉妹館となる「やんばる森のおもちゃ美術館」(村立)が沖縄県国頭村にオープン。2ヶ月で8000人を超える来館者を迎えている。
短文)
略歴:芸術教育研究所長、高齢者アクティビティ開発センター所長、認定NPO法人日本グッド・トイ委員会理事長。御茶ノ水女子大、早稲田大学講師。
2009年週刊ダイヤモンドより「日本の社会起業家30人」の1人に選ばれる。
2011年より新宿区で開始した地産地消のおもちゃ促進
「ウッドスタート」事業 は全国の自治体で注目を集め、現在15の自治体や企業がウッドスタート宣言を宣言している。