松戸市との市境の坂川に50匹のこいのぼり
南流山駅から南柏駅行きのバスで3分、みやぞの野鳥の池入口バス停からちょっと歩いた東洋学園大学の裏手の坂川で、4月27日から5月7日まで、約50匹のこいのぼりが風に吹かれて泳いでいました。
これは「みやぞの池と坂川を活かしたまちづくり市民の会」が、地域の方より寄贈されたこいのぼりを毎年川辺にロープを貼って掲示しているものです。大きなこいのぼり以外にも、子どもたちが自らの手で作成したぬりえこいのぼりも遊歩道の手すり上で100匹ほど泳いでいました。
地域の方による売店の出店やボート遊覧も実施
流山市のセンターで配布していたチラシによると、5月4日と5日の午前中には売店も出店され、5月5日にはEボートによる坂川の遊覧も行われたようです。あいにく私は今年は先約があって5月4日も5日も行けませんでしたが、いつか行ってみたいと思います。
利根運河のこいのぼりは5月29日まで
残念ながら坂川のこいのぼりは5月7日迄で展示が終わってしまいましたが、流山市と野田市の市境になる利根運河沿いにある運河水辺公園では5月29日までこいのぼり展示しています。
運河水辺公園には、流山おおたかの森から東武アーバンパークラインに乗り換えて運河駅で下車後、徒歩10分です。
こちらでも運河の上に渡されたロープに結ばれた、色とりどり大小さまざまな300匹近いこいのぼりが風にのって優雅に泳いでいます。近くにある利根運河交流館では、2014年から継続して展示するこいのぼりの寄付を受け付けているそうで、こちらも今からでも大丈夫だそうです。