オープン直後から行列のできる「中華そば つし馬」
仲見世通りから一本裏の通りにある「中華そば つし馬」。行列が出来る店として有名なので、オープン直後の11:30分に訪れました。すでに店内は満席で外にも並びの列が。食券を購入してから列の最後尾に並びます。

哀愁漂う雰囲気の店内では、昭和の歌謡曲が流れており、タイムスリップしたような感覚でした。スタッフにお勧めを聞いて注文したのは1日50食のみ提供しているという「バリ煮干しそば」。出てきた瞬間、煮干しの香りが漂ってきて食欲をそそられます。

バリ煮干しそば 800円(税込み)

煮干しの旨味が凝縮されたスープ
しっかりと煮干しの味が効いた出汁と、脂を一切使わないのが特徴なのだそう。旨味が凝縮されたスープはすっきりとしていて飲みやすく、毎日でも食べたいと思うラーメンでした。
【中華そば つし馬】
東京都台東区浅草1-1-8
03-5828-3181
11:30~21:30(スープがなくなり次第終了)
年中無休
HP: http://www.tanaka-shoten.net/menu/tsushima.html
昔ながらの値段で頑張る「ら麺亭」
ホッピー通りの五差路付近にある「ら麺亭」は昔ながらの値段を守り続けています。ラーメンは330円からと、かなりリーズナブルです。

そんな「ら麺亭」でおすすめなのが肉厚ワンタン麺。周りで食べている人のほとんどが注文していました。プルプルの皮の食感がクセになるワンタン。一口食べるとジューシーな肉汁の旨味が溢れ出します。

肉厚ワンタン麺 550円(税込み)

プルプルの皮が魅力の名物ワンタン
土日は朝の9時から営業しているので、朝からラーメンを食べて浅草観光なんて時にもおすすめです。
【ら麺亭】
東京都台東区浅草1-39-9
03-3845-0514
平日11:00~20:30
土日9:00~20:00
年中無休
生粋の浅草っ子が作るこだわりの“らーめん”
浅草寺からすぐ、伝法院通りにある与ろゐ屋 (よろいや)。店主は浅草生まれ、浅草育ちで生粋の浅草っ子!
醤油らーめん発祥の地と言われている浅草で、ご自身が幼い頃から食していた和風だし香る「中華そば」が与ろゐ屋のルーツだそう。

注文したのは、ぐるなびの人気メニューランキングで全国1位を獲得したことのある「梅しおらーめん」。まろやかな塩味がとてもおいしいらーめんです。アクセントとなっている梅の酸味が絶妙にマッチしていて癖になります。

梅しおらーめん 750円(税込み)
店内の至る所から店主のこだわりが。“らーめん”の表示をあえてひらがなで表示することで「日本のらーめん」でありたいという気持ちが込められていたり、らーめんを入れる食器が手作りだったりとらーめんへの想いが溢れています。

与ろゐ屋オリジナル手作り食器
【与ろゐ屋 (よろいや)】
東京都台東区浅草1-36-7
03-3845-4618
11:00~20:30
年中無休
HP: http://www.yoroiya.jp/
今回ご紹介したお店以外にも美味しそうなお店がいっぱいありました! また「おいでよTX」でご紹介できればと思います。皆さんもおすすめのお店があればご紹介くださいね。
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