Coder Dojoとは
Coder Dojoは2011年にアイルランドで始まったプログラミング道場で、世界では1,000以上の道場があり、日本にも50ぐらいの道場があるそうです。
「コーダー道場」では、大人が先生として教えるのではなく、大人はメンターとして参加し、プログラミングを学ぶ子どもたちのことをニンジャと呼び、一緒に学び合います。
また学んだニンジャにもメンターとして活躍してもらいます。
利用ソフト:スクラッチ
Coder Dojoでは、マサチューセッツ工科大学のメディアラボが作ったScratch(スクラッチ)を使って、プログラミングを学習していきます。
Scratchは、キーボードを使ってプログラムを書いていくのではなく、マウスを使ってパーツを組み合わせていく感じでプログラムを作っていくので、キーボードの不慣れな子供でも簡単にプログラミングの基礎が学べます。
https://scratch.mit.edu/
第1回の様子
1回目に参加頂いた子どもたち(ニンジャ)は7名で、小学生が6名、中学生が1名で、一番小さなニンジャは小学校3年生でした。
守谷でのコーダー道場は始まったばかりなので、スクラッチを使ったことがないニンジャばかりですから、まずはスクラッチに慣れてもらうところから初め、簡単なゲームを作るところを一緒にやっていきます。
ある程度、子どもたちがスクラッチに慣れてきたら、後半は子どもたちに作ったプログラムをベースとして、やりたいことを考えてもらって、好きなように機能を追加したりしていきます。
メンターは子どもたちがやりたいことを引き出したり、どうやってプログラムすれば良いのか一緒に考えたりしていきます。
最後にどんなプログラムを作ったのかをみんなの前で発表してもらいます。
第1回の様子は動画にしてYouTubeにもアップされていますから、是非動画も見てくださいね。
申し込み方法
■参加費用:無料
■参加条件
小学4年生~中学3年生。キーボードとマウス操作が出来ればOKです。
■募集人数:10人
■申し込みは下記URLから10/25までにお願いします。
http://coderdojo-moriya.com/archives/69