浅草鷲神社酉の市【今年は三の酉】
今年も浅草鷲神社で酉の市が開催されます!
今年は三の酉まで行われるので、11月5日、11月17日、11月29日の三日間です!
【酉の市の歴史】
酉の市は、11月の酉の日(十二支)を祭日として、浅草の酉の寺(鷲在山長國寺)や各地の鷲(おおとり)神社、大鳥神社で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。そして現代まで受け継がれているのです。
酉の市の始まりは、江戸近郊に位置する花又村(現在の足立区花畑にある大鷲神社)であるといわれ、祭りの形態も、当初は近在の農民が鎮守である「鷲大明神」に感謝した収穫祭であったと伝えられています。
市(いち)での代表的な名物は、縁起熊手です。金銀財宝を詰め込んだ熊手で、運を「かっ込む」、福を「はき込む」といって開運招福・商売繁盛を願った、江戸っ子らしい洒落の利いた縁起物です。翌年の更なる招福を願って、熊手は年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされます。
全国各地で酉の市が開催されていますが、浅草鷲神社の酉の市の迫力は全国最大!!
数多くの熊手販売や飲食店の出店があり、人の熱気と盛り上がりは最高です。
是非この機会に浅草鷲神社へ!